リカバリー全国フォーラム参加!

地域精神保健福祉機構(コンボ)が毎年主催する「リカバリー全国フォーラム」に二日連続で今年も参加してきました。

東京池袋の帝京大学で行われました。
1300名を超える参加者で、その多くが当事者、ご家族、そして支援者等の専門職です。

精神医療・福祉の分野でおそらくは、これほどまでに当事者とご家族が参加される場は他にないでしょう。


日本は経済・文化等、世界で有数の位置を占めているのにも関わらず、精神医療の分野では他の先進国に比べ圧倒的に遅れています。

OECD諸国の中で、精神科平均入院日数、病床数、多量多剤処方、グラフで他国と比べてみると信じられないほど遅れているのが分かります。

遅れているというのは、シンプルに言えば当事者の利益になっていないということです。

私もこの業界で、いかがなものかという場面に何度も会いました。

その中で、このコンボは元気プラスという雑誌をはじめ医療・福祉提供側と当事者が共に手を携えて、業界をより良くしていこうという意欲のある素晴らしい団体だと思います。

 

 

今年のテーマは「見える化」。

 

私が一番期待しているのは、精神科医のぐるなび?みたいなもの。

今、徐々に始めているようです。

 

当時者の方が知りたいのは、当たり前ですがどの精神科医がいいのかということ。

これがベールに包まれているので、行ってみたら外れなんてこともよくあります。

 

ましてや精神疾患を抱えた方は、気の優しい方が多くて断れなかったり、嫌と言えないことがしばしばあります。

 

そうして、本人もどうかと思っている精神科医にずっと行き続けるなんてこともあるでしょう。

私も、精神科の先生が怖くて病院を変えたいけど言えないという相談を受けたことがありました。

 

その時は、よくよく本人と相談して、私が同行する形でお願いに行きました。

本人が事前に私に言っていた通り、随分きつい先生だなぁなんて思ってたら、診察を終えて本人曰く、「いやー、佐藤さんがいたから、今日はいつもより先生優しかったです」なんてにっこり笑われたことがありました。

 

唖然です。

普段はいったいどんだけよ。

 

いろんな精神科医に診察同行してきて、いいお医者さんも多くいらっしゃいますが、何だこの人はなんて思ったこともしばしばあります。

 

冗談とも本気ともつかぬ「俺がやった方がましじゃん」なんて思ったことも。

 

精神科は、他科よりも患者が声を上げずらい所だと思います。

また精神疾患は非常に分かりづらく、血圧が140以上だから高血圧などといった分かりやすい指標がないため、曖昧な部分は大きいでしょう。

 

つまり、医師によっての差が大きいように感じるのです。

私は是非、精神科医にもぐるなび的な口コミ番付を付けて競争原理が働いてほしいと思ってます。

 

不適格な精神科医は淘汰された方がいいと本当に思います。

時に、人生や命にも関わるほどに当事者に与える影響が大きいですから。

 

あれ?カウンセラーも淘汰された方がいいかも?

ドキッ