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Googleの採用条件の一つ

【勇気づけカウンセラー佐藤たけはる公式ブログ】

 

今日はNPOライフキャリア総合研究所の「キャリアカウンセラーの自律的キャリア開発と質的向上」という講演会に参加しました。

講師は宮城まり子先生。
人柄を思わせる優しい語り口ながらも、時に叱咤激励もユーモアもあるお話に魅了されました。

講師としてもカウンセラーとしてもこんな風になれたらなぁという一つの理想像を見たような思いでした。

講演の中身を一言で要約するならば、キャリコン(キャリアカウンセラー)はもっと勉強しろということです。

資格取って満足してちゃダメだよと。

全くもって同感です。

学べば学ぶほど、あまりの道の広さと遠さを実感します。

 

「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」の著者、リンダ・グラットンは、これからの時代の働き方に対応していくためには学びが不可欠だと言っています。

 

宮城先生はGoogleの採用条件についても言及されました。

知的謙虚さがその一つであると。

そしてキャリアの先行投資、赤字部門が必要だと。

 

赤字部門はお金だけでなく、労力なり時間なり、様々な形の資本投下が必要なんだろうと思います。


講演後、たまたま帰りの電車で読んだ致知という雑誌にこうありました。

「学道の人、もし悟りを得るも、今は至極と思うて行道を罷む(やむ)ことなかれ。道は無窮なり。悟りてもなお行道すべし」(道元)

「修行に於いては、これまで成就ということはなし。成就と思う所、そのまま道に背くなり。一生の間、不足不足と思いて、思い死するところ、後より見て、成就の人なり」『葉隠』

 

読みづらいですが、要はこれでいいと思うなよと。
宮城先生が仰っていたことがそのままに書かれていました。

とかく人は初心を忘れます。

初心とは言い方を変えれば謙虚さなのかもしれません。

 

実績や経験を積んでいくと、それは自信につながる一方、慢心にもつながります。


私なんて元々あがり症なだけに、舞いあがりやすいので気を付けなくちゃです。

本当に何かの道を探求するためには、生涯一小僧の身に何らかの形で置き続ける努力が必要なんだろうなと思いました。