· 

「アドラー心理学×サビカス理論~キャリアストーリーインタビュー」産業カウンセラー北関東支部講座開催報告

【勇気づけカウンセラー佐藤たけはる公式ブログ】

先週末、産業カウンセラー北関東支部で「アドラー心理学×サビカス理論~キャリアストーリーインタビュー」と題して講座を担当させていただきました。

満員御礼で増員して行われました。

 

午前中は、キャリアカウンセリングの時代背景や、サビカス理論とアドラー心理学ライフスタイル分析や早期回想について言及しました。

 

午後は公開セッションをした後に、実際に皆さんにサビカスのキャリアストーリーインタビューを二人一組で行っていただきました。

 

アンケート結果はありがたくも非常に良かったです。

おかげさまで担当の方から来年度も是非というお言葉を頂きました。

 

以下アンケート結果です。



◎講座内容について

【満足】20、【普通】1、【不満】0

 

(感想抜粋~なるべくいいやつ)

・実践を見せていただいたことが大変勉強になりました(公開セッション)

・深い知識に裏打ちされていて、大いなる学びになりました。最高です。

・実際のセッションが流れるようであり、的を付いているところが素晴らしいと思いました。

・資料を頂きたかった。写すのが大変でした。最後の言葉が心にしみました。多くの気づきをもらいました。感謝。

・サビカスとアドラーがどう繋がるのか?と思っていたがとても納得できた。ワークがたくさんあって良かった。



◎講師について

【満足】20、【普通】1、【不満】0

 

(感想抜粋~なるべくうれしいやつ、ていうかほとんどうれしいやつだった)

・皆の反応を見て伝わってないなと思ったら伝わるように言い替えてみる。その姿勢が誠実で勇気ある行動だと思いました。セミナーの進め方の勉強になりました。

・あらためて佐藤先生の聴きとりのすごさを感じました。

・ とても良かったです。キャラが立っており、人物が面白く、引き込まれました

・素直な気持ちも含め、講義されていましたので非常に好印象です。

・サビカスにもアドラーにも話したのに、説明や質問への回答がとてもフラットなのがよかった。一般の人にもなじみやすい。

・とても感じが良く、安心して講座に集中できました。ありがとうございます。

・とても親切な講師



 

さてさて、以下、これからの時代の働き方やキャリアコンサルタントに求められていることとについての真面目な話です。



20世紀初頭から始まったキャリアカウンセリングは、ボストンで若者の職業相談をしていたパーソンズの職業選択理論~いわゆるマッチングに始まり、ホランドの特性因子論~自分がどんな環境やどんな状況が合ってるのか考えようよ~に発展していき、やがてスーパーの言う職業発達理論~昇進したらマネジメントとか覚えないとだし身に着けるスキルはそん時そん時で違うよね~に発展していきました。

 

そして21世紀。かつての終身雇用、年功序列の時代はとうに過ぎました。

安倍内閣において副業の促進が進められつつありますが、これはおそらく内閣が変わっても変わらぬ流れでしょう。

 

厚労省の就業規則のモデルは、かつて副業禁止の旨が記載されていたのが昨年から削除されました。

 

各会社の就業規則は、これを参考に作るのですから影響を受けないわけにはいきません。

 

ファンケルでは退職の年齢上限を撤廃しました。

ソフトバンクでは既に副業可となっています。

IT系の企業では副業の実施がちらほらと聞こえてきます。

 

ユーチューバーなどと呼ばれる人種の出現、アフィリエイト始めブログ等を利用したネットビジネスが盛んになってきています。

 

今や引きこもっても何らかの収入を得られる可能性が増えてきています。

 

新入社員をじっくり育てるという一律の経営のあり方から、会社によってはプロジェクト型の、その時その時に応じた即戦力が求められるようにもなってきています。

 

今や働き方は多様な選択肢が溢れかえっているのです。

かつては、いい学校いい会社に入れば一生安泰だったのが、今やその安泰を保障してくれるものは一部大企業や公務員ぐらいに減ってきているのではないでしょうか。

 

それはつまり、会社の中の人生から人生の中の会社(働き方)に、時代がシフトしていると言えるでしょう。

 

もはや、会社がその人の人生を決めるのじゃないんです。

各個人が自分の人生における働き方を選択していかなければならないのです。

 

それはあたかも大海原に一艘の小舟が浮かんでいるようなものです。

 

時に雨が降るでしょう。

時に闇に覆われるでしょう。

時に嵐にも会うでしょう。

 

自分が現在どこにいてどこに向かってるのか迷走することもあるでしょう。

突然転職せざるえなくなった時、まさにそういった状況に置かれます。

 

その時必要なことは何か。

 

適性検査?

給与条件?

通いやすさ?

ブラック企業?

 

あなたは薄々気づいてるのではないでしょうか?

そういったことで自分の心が納得するのかと。安心が得られるのかと。

 

そう、必要なことはあなたの働く意味。

 

どういった状況で、どんなことをしている時、自分が最もやりがいを感じるのか、夢中になるのか。

 

そして自分自身の働いていった先にあるものは何なのか、目指すものは、自分の働く価値とは何なのか。

 

この時代にあってはそれが問われているのです。

 

それさえあれば、仮に急に所属している会社がなくなったとしても、自分のコンパスが、自分の北極星さえあれば、再び船は進んでいけるのです。

 

そのコンパスや北極星を見つける、つまりあなたの働く意味を探すのがサビカスのキャリアストーリーインタビューです。

 

そして理論の背景には、アドラー心理学が使われており、アドラー心理学のライフスタイル分析という手法に使うことによってキャリアストーリーインタビューは、益々その有効性を高めます。

 

今後のキャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントには、サビカスなどのナラティブアプローチをセッションで使えるかどうかが、つまり職業適性や職業発達の手法にプラスαできるかどうかで、その活動の幅を広げられるかどうかを大きく左右するに違いありません。

 

 

 

(※サビカス×アドラー心理学はキャリコンの方に是非お勧めです。講座や公開セッション等のご依頼承ります。)

 

 

今後どう働いていけば良いか悩まれている方はこちらがお勧め!↓

 

【キャリアデザインカウンセリング】

~あなたの働く物語を描く~

 https://www.takeharukokoro.jp/careerdezinecounseling/