ケンシロウになりたい

姿勢が悪い.

ついでに猫背だ.

 

以前、とあるセミナーで一日講師を務めた後に、参加していた友人のマナー講師から壁ドンされた。

 

両肩を壁に押し付けられる。

な、なんだ。

 

どうやら私の姿勢が悪いということらしい。

 

ふと思った。

これがガッキーだったら永遠に猫背が治らなくてもいい、と。

ついでに「ガッキーの姿勢矯正部屋」に通い詰めるのに。

 

その友人がこのブログを見ないことを願う。



先日、姿勢矯正シャツというものを知り合いが教えてくれた。

小さめのサイズを買った方がいいと言われ、なるほど圧迫が強い方がいいんだろうと思い、普段は L なのだが M を買って、昨日届いた。



ワクワクして今日の朝着た。

 

首をくぐらせて肩から降ろす。

降ろそうとした時ピタリと止まった。

全くそこから下にいかない。

 

むう。

 

万歳している両手が変な風に泳ぐ。

かろうじて指を引っかけて下に引っ張るも、完全に引っかかってもうそれ以上は下に行ってくれない。

 

時間にして5分。

やばい、カウンセリングに遅刻する。

汗が滴る。

 

バタバタ手を泳がせて、火事場のクソ力で、普段はありえないぐらいの柔軟力を使って両指に無理くり引っかけて下に引きずり下ろした。

肉が擦れて痛い。

 

上半身が思いっきり締め付けられる。

両脇が半端なく痛い。

 

あと3分で家を出なければならない。

無理だ、もう脱ぐ余裕はない。

 

絶望感とともにシャツを着て家を出る。

痛い。

 

カウンセリングの際は両手を脇に。

へんてこな腕組みをするカウンセラー。

いかがなものか。

 

いっそシャツが破れてしまえばいいのに。

かつてこれほどケンシロウになりたいと思ったことはなかった。

 

そんな一日だった。

 

 

【今日の一句】「教えてよ シャツの破り方 ケンシロウ」