「没頭力」の向け方の過ち

学生時代パチンコにはまりました。

高校の頃から行き始めて、大学に入って猿のようにやりました。

 

私の場合ただ単に好きだっただけではなく、本気で勝ちに行きました。

ミリ単位の釘の違い、釘に伴う玉の動き、一台一台徹底的に見て、平均回転数や時間計算等々まで考えて勝てる台を探しました。

 

福島市内のパチンコ屋は網羅しました。

情報網を集めました。

 

私はヒキも強かったこともあって結構勝っていました。

もはやセミパチプロです。

 

私の周りには学校に行かないパチンコと麻雀とゲームに明け暮れる連中が集まりました。

私の部屋はさながら不夜城のように年中無休、主がいない時もそこに誰かがいてワイワイやっていました。

 

部屋の上半分がタバコの煙でもやがかかっていたことを覚えています。

 

あの日々はいったいなんだったんだろう?

たまに思うことがあります。

 

ただそれが良いか悪いかは別にして何かに没頭することは一つの才です。

たまたま私は不健全な方向に没頭しました。

 

私の究極目標である「優越」の不健全な発揮です。

 

しかし、この没頭力や集中力は当時ほどの凄まじさはありませんが、今でも少しは名残が残っています。

 

おかげで心理学やカウンセリングの勉強をしました。

今度は健全な方向に没頭力が向いたのです。

 

今ではもう当時の私を知る人は周りにあまりいなく、まじめな人と思われています?

 

そして今日、まじめにセミナーをやってきた後、まぁたまにはとふらっとパチンコ屋に寄りました。


グハッ!(涙)